液晶パネルの表面にビネガーシンドローム現象発生し、しわしわになった。画像が確認しにくい上、色も正しくない。
表面を張替により、正常表示になりました。古い製品のため、バックライト導光板も劣化があり、交換しないと、写真のように画像に模様がある。
バックライト点灯しないため、修理に入りました。割と分解しやすいです。
特にありがたいのは液晶当たり以外にすべてのネジは同じで、間違いが少ないです。
液晶パネルを取り出したら、記憶あるタイプで、バックライトはスライドして取り出すことが可能です。実際に点灯してみると、それほど明るいではないですが、また、白くていい色です。
管を観察したら、電極回りはまだ黒くなっていないで、いい状態です。
蛍光管の問題ではないと判断しました。インバーターは単独基板にあり、簡単にチェックしたが問題を見つからないため、作業中断。スペースあるので、いつもの別インバーターを使用する提案を考えています。
表面はビネガーシンドローム現象で皴しわになっている。結局これが問題だった。早速偏光フィルムを取り寄せて、張替えした。よくクリーニングしたためか、偏光フィルムの品質がいいか、気泡がなく綺麗に張り替えた。
写真は前面保護フィルムがある状態で、後日剥がして、元に戻る。
ネットには偏光フィルムを回りながら、最適角度を探す記事が結構ある。今回この液晶パネルに対応する偏光フィルムを仕入れたため、そんな面倒のことをする必要がない。貼るだけで完了した。
液晶の光シャッタ機能を利用して、自動的に溶接する時の強い光をシャットする商品です。動作しなくなったため、お客様は別商品を購入したが、視野が狭いため、やはりこちらを修理したいです。しかし、メーカーに問い合わせると、修理代金は新品の値段に近いため、こちにもって来ました。
液晶部分を取り出すと、TECMEN EN379 と書いてあります。原理も簡単。太陽電池で、溶接の光を受信したら、液晶に電圧を与えて、光をシャットするモードになり、溶接用のサングラスと同じ効果になります。
早速分解して、下の電子基板に液体をこぼれた痕跡があった。作業時の汗かあるいはジュースかもしれない。取り合えず、綺麗に掃除し、そして錆びている部品を交換したら、ちゃんと動作するようになりました。
以前に、なかなか見つからない車載液晶パネルを買っていただいたお客様から別壊れた液晶モジュールを捜してくれないかの依頼が来ました。
確認すると、FURUNO オートパイロット(自動操舵装置) FAP-330 のコントロールユニットです。
型番もない旧い液晶モジュールで、なかなか同じものを見つかりません。幸い、このタイプの液晶モジュールは製作できます。割れがなく、パターンまだ確認できる1枚見本をいただければ、1ヶ月半ほどで、リーズナブルの値段で1枚からの小ロットで新品を提供できます。
色合いなど全く同じではないかもしれませんが、使用するには問題がありません。

機種名 | 説明 | 実測値 | 平均値 |
Apple iPad Air | 71862 | ||
Apple iPhone 6S | 151435 | ||
Huawei Nova CAN-L12 | 78765 | ||
Huawei Nova Lite PRA-LX2 | 56292 | ||
Samsung Note 3 (SC-01F) | カスタマイズで最新 Andriod OS 8.1.0 になる。数値的には高くないが、スイスイ使える。32ビット CPU。 | 64205 | |
Sharp 302SH | 32ビット CPU と OS 4.2.2 のため、3D Bench ダウンロードできない。アプリからの平均値に参考するしかない。 | 89208 | |
Sharp 305SH | CPU 1.2GHz だが、64ビットCPUのため、3D Bench 実行できる。しかし、1%のユーザーしかより速い。寂しい。 | 22278 | 26450 |
Sharp 402SH | 32ビット CPU だが、2.27GHz。root 化により余計なソフト外すと、3D Bench 実行できたし、速くなった。 | 57333 | 55882 |
Sharp 506SH | ほぼ iPhone 6S と同じレベル。1/3 のユーザーより速いから、ままの成績。 | 136242 | 145402 |
数値をクリックすると数値を示す写真出ます。
実際に操作する場合、ほとんど差が感じない。どちらもストレスなく使える。ただし、ゲームの場合テストしていません。
ログイン画面にパターンロックされている402SH をジャンクとして安く手に入った。事前の調べで、ファクトリーリカバリできる機種だが、入手してやってみると、できなかった。このように、海外発売の同じ機種でも日本版と違う。こうなると、あきらめるしかない。しばらく傍においてから覗くと、あれ、違う画面になった。何かアプリが動いている。何回やったうちに、この画面出すコツも掴んで、確実に出るようにできた。この画面を適当に触ると、お馴染みのホーム画面になった。やった!早速リセットかけようとしたが、「操作暗号」必要。標準の9999や0000と1234を入力しても間違い。適当なSIM入れて、「操作暗号」をリセットしようとしたら、「設定時の電話番号と違うため」できない。困った。とりあえず、USBデバッグモードにし、PCからやってみる。
PCのadbで rm /data/system/gesture.key をやると、アクセス権がないため、拒否された。>adb shell rm /data/system/gesture.key のやり方もあるようで、後に試する。
>adb reboot recovery したら、普通に起動し、リカバリに入らない。こうなると、402SHをrootして、gesture.key を削除するしかない。いろいろ方法をやってみて、できないといわれた root が出来た!次は簡単で、写真のようにパターンを解除した。
今回の教訓はやはり、Google Play 以外のソフトをインストールすべきではない。このようにロックを迂回して動くことがある。幸い、今回の本体は写真などすべて削除されたため、情報漏洩の心配がない。
2002年製造の製品だが、設計は結構モジュール化になっているため、分解しやすい。
新品液晶パネル在庫ありますので、簡単に交換できました。
バックライトのみ交換する場合も簡単です。プラスチック板で写真2のように
ロックを外せば、液晶とバックライト取り出すことができる。
液晶が割れて、画面表示がないスマートホンのデータを取り出すことに頼まれた。adb を使おうと思って、調べるとここの記述が結構わかりやすい。
https://tek2tech.com/adb-fastboot-programs-for-windows-from-android-sdk/
しかし、実際にandroid.comに行くと、ホームページ画面はガラリ変わり、すべて1から調べることになった。ソフトウェアも含めて、いままでにはこのような経験は結構あった。なぜ作る側は使う側のことを考えせず、ゴロゴロ変わるでしょう。
ちなみに、サイト内に検索したら、adbは次にあります。
https://developer.android.com/studio/intro/update.html#sdk-manager
Read Moreタッチパネルと液晶パネルが割れた Pioneer Carrozzeria AVIC-T99 カーナビを修理した。モニターのようなもので、デッキに入ったものより分解は随分簡単です。
タッチパネルも普通4線式で、入手しやすいです。
開けった状態の写真を撮ってなかったのはちょっと残念。
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