Macmini Early 2009 A1283 修理してみました

最近、「スティーホーム」の関係で、4、5年前に放置していた2台のMacmini 2009 A1283を取り出して、修理に挑戦してみた。

運がよく1台目はそのまま「ジャンー」と共に起動しました。この現象はMac  によくある様で、電源管理回路におかしくなり、電源投入できないことが稀に有ります。完全放電すると治るが、SMCリセットやっても治らない場合がある。その場合、業者に依頼するか、今回の様に長時間放置すると、自然放電になり、まだ電源投入できます。こう言う事があるから、Windows PC の様に機械式のスイッチの方がメリットも有ります。

2台目はそう簡単ではないが、それでもラッキーなケースです。なぜなら、部品をチェックすると、一つタンタル電解コンデンサーの表面一部変色し、割れもある様です。

ピンセットの先で突こうと変色部分は粉になって落ちる。明らかに高温で焼損してあります。テスターで測ると、ショットしている。この状態なら当然電源入らない。

この部品を交換したらちょんと起動する様になりました。

今までにはテレビに Windows 10 をインストールした Macmini 2006 でネットサーフィンしたが、これでアップグレードが出来た。ますます「スティーホーム」の様になる。

 

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PowerBook G4 15インチ 1.67GHz 最終版 A1138 の電源ボード 820-1820-A を修理してみました

この機種はPowerMac G4 の最終版として今だに需要があり、高く取引しています。

この機種にはDCボード (製品番号 820-1820-A) がよく故障します。AC アダプターのインディゲーターLEDがオレンジ点灯し、本体やバッテリに給電しなくなる。

今はこの部品が入手しにくいです。よく確認すると、ボード上部品たくさんあるが、ほとんどサウンドやUSB関係のもので、電源部分の部品が割と少ない。このような簡単な回路で、修理できないか挑戦してみました。

DCボートを取り出して、単独にACアダプターを挿すと、LEDがやや赤いオレンジ色で点灯する。指で後ろの部品を触るとやや黄色のオレンジ色に変わる。機能しているようです。正常の場合、挿す瞬間には緑点灯する場合あるが、メインボードのケーブル挿さないと点灯しないはずです。ただし、指で後ろの部品を触ると点灯する。

色んなところにテスターで当たると、1箇所、部品と基盤の値が違うことを見つかりました。半田外れではないかと判断し、半田し直したら、見事に修復できた。

調子を乗って、昔故障した本体も取り出して、同じ様に直りました。

 

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FREETEL Samurai 極 FTJ152D の充電問題を修理しました

この機種にはUSBコネクターに問題が多いようです。USBコネクターそのものを交換するしかありません。

ただし、せっかく同じ物を見つかったが、届いたら接点の位置が違う。心配しながら交換すると、問題なく使えたため、安心しました。

 

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