液晶パネルの表面にビネガーシンドローム現象発生し、しわしわになった。画像が確認しにくい上、色も正しくない。
表面を張替により、正常表示になりました。古い製品のため、バックライト導光板も劣化があり、交換しないと、写真のように画像に模様がある。
バックライト点灯しないため、修理に入りました。割と分解しやすいです。
特にありがたいのは液晶当たり以外にすべてのネジは同じで、間違いが少ないです。
液晶パネルを取り出したら、記憶あるタイプで、バックライトはスライドして取り出すことが可能です。実際に点灯してみると、それほど明るいではないですが、また、白くていい色です。
管を観察したら、電極回りはまだ黒くなっていないで、いい状態です。
蛍光管の問題ではないと判断しました。インバーターは単独基板にあり、簡単にチェックしたが問題を見つからないため、作業中断。スペースあるので、いつもの別インバーターを使用する提案を考えています。
表面はビネガーシンドローム現象で皴しわになっている。結局これが問題だった。早速偏光フィルムを取り寄せて、張替えした。よくクリーニングしたためか、偏光フィルムの品質がいいか、気泡がなく綺麗に張り替えた。
写真は前面保護フィルムがある状態で、後日剥がして、元に戻る。
ネットには偏光フィルムを回りながら、最適角度を探す記事が結構ある。今回この液晶パネルに対応する偏光フィルムを仕入れたため、そんな面倒のことをする必要がない。貼るだけで完了した。
2002年製造の製品だが、設計は結構モジュール化になっているため、分解しやすい。
新品液晶パネル在庫ありますので、簡単に交換できました。
バックライトのみ交換する場合も簡単です。プラスチック板で写真2のように
ロックを外せば、液晶とバックライト取り出すことができる。
タッチパネルと液晶パネルが割れた Pioneer Carrozzeria AVIC-T99 カーナビを修理した。モニターのようなもので、デッキに入ったものより分解は随分簡単です。
タッチパネルも普通4線式で、入手しやすいです。
開けった状態の写真を撮ってなかったのはちょっと残念。
Read More最初ピンク色で、だんだん明るくなるが、輝度最大にしても液晶画面が暗い。明らかに蛍光管は寿命になった。
蛍光管はコ字型のもの。新品の国産品が在庫あるため、当日修理完了。バックライトは青白色で、明るくなった。