生栗が安くなって来ました。電子レンジで簡単に加工したいので、いろいろ実験してみました。
1.芋を加工する場合、糖度を出すために100Wの低パワーで加工する方法があるが、持っている電子レンジは最小200Wですので、200Wでやってみました。60個未満の栗を加工するのに60分ぐらいでやっとできました。途中1個だけ爆発しました。したがって、ナイフーで切口しなくてもいいようです。
2.スチームレンジモードがあるため、このモードでやってみました。途中で爆発するため、ナイフーで切口しなければなりません(成功した例では、切口なしで、1個爆発したが、よくできました)。芋の場合10~13分ですが、栗の場合、12分ぐらいで出来てしまう。この方法はやはり無理と思う。加工速度早すぎて、数十個の中で1個ぐらい爆発する。切口すると、中の水気が出てしまい、硬い栗になります。そして、焦げてしまう。やるなら、数個爆発覚悟で、切口しない方がいいです。なぜか爆発するのはいつも1個か2個ぐらいで、すべて爆発の性質を持っていないかもしれません。
3.オーブンモードでの加工。この方法が一番いいと思いう。芋の場合、200度で43~48分推奨。実際に大きい芋は45分でもまだ100%熟しない。低温で長くする方が糖分でるため、栗の場合、180度でテストした。温度低いため、爆発の恐れが少なく、栗中の水分を逃がさないために、ナイフーで切口しませんでした。実際に町で見た大きい鍋て栗を炒める場合、切口をしないでしょう。20分間にセットしたら、一部の栗が口が開けて、結構いい具合にできました。大きい方はもうちょっとの様子で、次回2,3分延長してテストしたい。