日本の国家予算を減らすべきではないか

<p>アメリカのGDPは世界の24%を占める。日本は9%である。すなわち、日本のGDPはアメリカの9/24 = 37.5%である。しかし、日本の92兆円(1.12兆ドル)の国家予算はアメリカの1.42兆ドル(2010年)とほぼ同じである。しかも、これは歳入の倍以上になっている。すなわち、300万円年収の家庭は年収並の借金をし、600万円の生計を立っていると同じである。</p><p>予算対GDPの比率をアメリカのと同じぐらいにすれば、予算は半減し、経済規模に似合う支出計画になり、借金の必要がなくなる。家庭や企業なら当たり前のことだが、なぜ国家になったら行けないか。<br /><br />アメリカの公共機関の建物は素朴のものが多い。民間の建物と区別しにくいため、すぐわからない場合よくある。高速道路は日本のようにピカピカでないないが、ただで利用できるからありがたい(だから free way)。経費節約の努力をしているようだ。</p><p>ちなみに、去年GDPが日本を抜き世界第2位になった中国の2011年の国家予算は10兆元(125兆円)である。</p>

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