ルール破れば、別天地? – SONY DSC-HX5V コンデジ高画質撮影法

SONY DSC-HX5V コンデジは1/2.3裏面照射CMOS撮影素子で、コンピュータなどの画面に等倍で画像を見る場合、 水墨絵のようなぺたぬりの状態が有名です。したがって、いつもこの素子を使うカメラの場合、画像を50%縮小して使えば、一眼レフとほぼ同じ画質になると主張します。画素数で言うと、1/4です。すなわち、1、000万画素のコンデジは250万画素の一眼レフに相当します。しかし、最近、変わった使い方を発見しました。偶然に、日中に「手持ち夜景」モードで撮影したら、画質高い写真を撮れました。このモードは数枚の写真を高速に撮影し、一枚に合成します。一枚の写真を平均法でノイズ取るより、微小のずれも修正するし、ノイズ少ない元の画像に近い絵が得られます。SONY の最新機種、DSC-WX5, DSC-HX9VとDSC-HX100V などの「プレミアムおまかせオート」と同じ手法です。下の写真のように、等倍に現像しても、一眼レフに近いノイズ少ない絵です。また、コントラストも自然で、葉の緑は元映像に近いです。特に花壇や棚の柱にある棚の影もしっかり映っています。
このモードの場合、書き込みの時間は2、3秒かかるため、すべての場面は無理ですが、これからできるだけこのモードで撮影ます。
また、光弱い場合、露出不足がちのため、1段プラス補正した方がいいかもしれません。

「P」モード撮影
「手持ち夜景」モード撮影                       「手持ち夜景」モード等倍の画像。 「P」モード等倍の画像。

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